映画館でひまつぶし

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zoom RSS 女は二度決断する

<<   作成日時 : 2018/06/01 20:04   >>

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カンヌ主演女優賞、納得。
私はカンヌ映画は、あまり評価しないのだが、これは、凄いわ。
とにかく、2時間、ずーっと、ダイアンクルーガーの表情だけ、撮ってるわけ。
中盤は法廷劇なんだけど、弁護士や裁判官がしゃべってる時も、ずーっと、ダイアンの表情にピントがあってる。
セリフがなくても、感情が伝わる。緊張感が伝わる。
ああ、映画ってこれなんだな、と思った。
小説や、アニメや、音楽では、これは出来ない。多分、テレビドラマにも。
家族を失って、最初は、激しい感情が噴出するんだけど、それが、だんだん、表に出なくなる。
でも「消えた」わけでも「慣れた」わけでもなくて、激しい感情は、深く深く沈んでいくわけ。
そういう感情というか、「想い」が、ダイアンの表情に滲み出る。
そして、最期の一日のあの行動ね。
胸が痛くなる。
名演。
てか、ドキュメンタリー見てるみたいだった。存在感。
原題「AUS DEM NICHTS」は翻訳すると「無から」と出てくる。
邦題「女は〜」は、どういう意図で付けたか判らないが、私は(珍しく)嫌いではない。
評価は◎。

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